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ニュース報道の裏!上海ロックダウンで見えてきた、緊急事態での個人・企業の生き残り戦術  65日間の苦境を乗り切ることができた、あるキーワードとは?

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※本セミナーは「オンライン配信」です。

※特定創業支援等事業の「経営」に該当します。

※本セミナーをもって特定創業支援事業の要件を満たす方は、別途ご連絡ください。証明書の発行手続きをご案内いたします。

内容

 20223月末から5月末まで65日間続いた中国・上海の都市封鎖。

 市民生活や企業の事業活動に大変厳しい制限がかけられた様子は、日本のニュースでも頻繁に取り上げられました。そんな環境下で、上海市民はどのように苦難を乗り切ったのか。また、企業はどのような生き残り戦略をとったのか。 

 実際に制限が厳しい生活環境を一家4人で協力しながら乗り切った野村氏は、都市封鎖の65日間を振り返って「個人も企業も改めて、ある基本的なことが重要だったことが認識できた」と語ります。 

 日本では中国のような都市封鎖が実際に起こる可能性は低いと思われますが、台風、洪水、地震等、外部環境の急激な変化から思いもかけないピンチが発生する可能性は否定できません。 

 上海での出来事を“他山の石”とせず、ピンチが起こる前に取っておける個人的対策は何か、企業としてどのような準備が求められるか、現地で過ごしたからこそ語れる、ニュース報道では知ることが難しい上海都市封鎖の実態や、都市封鎖解除後3か月の今だから語れる総括・課題を聞きながら、参加者も一緒に考える内容です。


主な内容

・自己紹介&会社紹介

・ロックダウン下で起こっていたこと(市民生活、企業活動)

・ロックダウン前後で変わった事、変わらなかった事

・ピンチが起こる前に準備しておきたいこと

・ロックダウン後の上海経済の様子、中華圏で業務を行う際のヒント

QAセッション(質疑応答)

講師

愛豊通信科技(上海)有限公司 

副総経理 野村 義樹 氏

 中華圏歴18年。現地に根差したリアルな体験と各種統計データを、コンサルタントとしての分析力とユーモアを加えて発信する活動は、「現在の上海」を知る客観的な情報源として各所で評価を得ている。

「中カツ!通信」:http://chuukatsu.blog.shinobi.jp/

得意分野は中国における営業支援、オンラインマーケティング、市場調査、カスタマーサポート、EC運営、AIRPA等のアウトソーシング。1978年東京生まれ。慶応義塾大学卒、天津・南開大学に国費留学。当時、東証一部上場のコンサルティング会社に就職し台湾、深センに駐在。カゴメにて無錫、上海への駐在を経て、現在はアリババ、アディダス、ZARASEIKO等にEC支援、営業支援サービスを提供する会社に勤務。台北、無錫、深圳、上海での新規事業立ち上げ経験を持つ。

セミナーの受講方法

会議ツール「Zoom」を利用し、インターネットで繋いでセミナーを実施いたします。
ご自身のPC、スマートフォン、タブレットを用いて受講することとなります。
お申込みされた方は下記のとおり事前準備をお願いいたします。

1. パソコンでご参加される方

①パソコン側での事前の設定は特段不要です。
②後日、事務局より、Zoom接続先のURL、パスワードを送付します。
③当日開催時間になりましたら、接続先URLおよびパスワードを入力し、オンライン参加してください。

2.スマートフォン・タブレットでご参加される方

①事前にご自身のスマートフォンまたはタブレットに専用アプリ「Zoom Cloud Meetings」をダウンロードしてください。
②後日、事務局より、Zoom接続先のURL、パスワードを送付します。
③当日開催時間になりましたら、接続先URLおよびパスワードを入力し、オンライン参加してください。

タイトル ニュース報道の裏!上海ロックダウンで見えてきた、緊急事態での個人・企業の生き残り戦術 
開催日 2022年08月31日(水)
時間 18:30~20:00
会場 オンライン※PCやスマートフォンで自宅などから参加可能
参加費 無料
募集人数 20人
募集期間 2022年07月19日(火) ~2022年08月31日(水)
備考 ①記入いただいた氏名、会社名等の個人情報は、主催者及び講師が次の目的で利用します。利用目的:受講確認、受講者への連絡、今後の事業内容のご案内
②パソコンや通信の不具合等につきましては一切責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。ご使用になられるパソコンの状況等により、十分な動作環境が得られない場合には、セミナーを受講できない場合があります。
③通信料、接続料については、利用者負担になります。
④放送を録画・撮影する行為や、配布、共有、動画配信サイトへアップロードする行為は禁止とさせていただきます。
⑤状況により、進行および内容に変更が生じる場合があります。
⑥セミナーやイベントを介して通じたビジネスパートナーとの間で生じたトラブルについては責任を負いかねます。
⑦財団は、本事業の円滑な運用に努力しますが、運用の中断・停止または廃止により利用者に不利益が生じた場合、財団は免責されるものとします。

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