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Contents
工程の流れ
木地師(きじし)
彫師(ほりし)
金具師(かなぐし)
蒔絵師(まきえし)
塗師(ぬりし)
 
塗師


下地を塗り乾燥させる。数回下地塗りをし、表面を滑らかにする。(下地塗り)
漆を塗り乾燥後、表面を砥ぐ。
この作業を数回繰り返し、つやを出す。(中塗り、上塗り)

塗り工程
金箔で仕上げる部分は、中塗り後「箔下漆(はくしたうるし)」を塗り金箔を貼る。

金箔貼り工程
金箔の他、金粉で仕上れば、落ち着いた輝きとなる。

金箔塗り後

仕上げ工程
塗師は漆塗りのほか、金具・蒔絵の取り付けを行い、最後に組立てて完成。

組立て
マークの付いた写真は動画でご覧いただけます。
 
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備考
漆は、漆の木から採られる天然の塗料。黒以外の色漆は、漆に顔料を混ぜて作る。


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