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古くから浄土真宗の信徒が多く、その信仰には熱狂的なものがあった。 |
1688〜1704年
（元禄年間） |
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伽藍師（宮大工）初代長井林右ェ門（白根）が京都から仏壇技術を取り入れ仏壇を作った。 |
1716〜1736年
（享保年間） |
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初代野本仁左ェ門（白根）が仏壇の金具職人として飾屋を開業。
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| 1783（天明3）年 |
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初代松沢与七（白根）が仏壇の塗り職人として漆屋を開業。
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| 1855（安政2）年 |
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大黒屋（新潟）が新潟地域で初めて仏壇店を開店。 |
| 1856（安政3）年 |
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出雲屋仏壇店（白根）開店。開店と同時に秋田の菅原小太郎と商談を成立させ、これを手始めに東北・北海道にまで販路を開拓した。 |
| 1882（明治15）年 |
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越後屋仏壇店（豊栄）開店。 |
| 1897（明治30）年 |
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白根の塗師８代目千代沢虎二が白根仏壇同業者組合を発足。
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| 1911（明治44）年 |
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白根仏壇組合に改称し、公式の組合を結成し、仏壇産業発展の基礎を築いた。 |
| 1975（昭和50）年 |
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白根仏壇協同組合に改組。 |
| 1977（昭和52）年 |
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新潟市で新潟市仏壇業協同組合が発足。 |
| 1977（昭和52）年 |
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豊栄市で豊栄市仏壇業協同組合が発足。 |
| 1977（昭和52）年 |
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白根仏壇協同組合、新潟市仏壇業協同組合および豊栄市仏壇業協同組合の連合組織として、越後仏壇協同組合連合会が発足。（※現在、豊栄市仏壇業（協）は連合会から脱退しております。） |
| 1980（昭和55）年 |
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経済産業大臣（旧通商産業大臣）から越後仏壇協同組合連合会の会員が作る仏壇が新潟・白根仏壇の名称で「伝統的工芸品」の指定を受ける。
伝統的工芸品全国仏壇展示会に越後仏壇として、定期的（隔年開催）に出展するなど、伝統技術を守りながら後継者の育成に努める。 |
| 2002（平成14）年 |
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新潟市仏壇業協同組合と新潟大学工学部教授と新潟市（商工振興課）などにより、伝統技術を用いた新たな仏壇の可能性について、勉強会を定期的に開催するなど、新たな需要の掘り起こしを積極的に進めている。
勉強会を経て新型仏壇の試作品を製作開始。 |
| 2007（平成19）年 |
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新型仏壇(柳都仏壇)完成。 |
| 2010（平成22）年 |
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新潟市仏壇業協同組合は新潟仏壇組合に改組。 |
