「次世代人材育成事業」のワークショップ運営業務委託に係る公募型プロポーザルを実施します（4月9日：事業説明会開催）

公益財団法人新潟市産業振興財団（新潟IPC財団）は、標記事業の実施にあたり、各種業務を効果的・効率的に実施できる事業者を公募型プロポーザル方式により募集し、応募のあった事業者による提案内容を総合的に審査して、受託事業者を選定します。

プロポーザルの参加にあたっては、下記資料１～３の内容をご確認のうえ、参加申請ください。

４月９日（水）13時30分～

当プロポーザルに係る事業説明会を開催します（オンライン：Zoom）

【事業説明会参加申込フォームはコチラ】

１　事業名称

次世代人材育成事業ワークショップ運営業務

２　事業の目的

本事業は、新潟経済の次世代ビジネスリーダー（起業関心者、社内起業者、会社後継者に加え、若手経営者やマネージャー層、スタートアップなど本市経済の未来を担う人材）を対象に、講義とワークショップ形式の演習を通じてリーダーシップのベースとなるノウハウ・スキルやマインドの習得、ネットワークづくりを支援することを目的とします。多くの次世代経営者向けプログラムが「事業アイデアの創出」を目的としているのに対し、本プログラムでは「次世代リーダー育成（人材育成）」に主眼を置いています。

本事業は同目的により令和4年度よりスタートし、以降、令和4年度は「ビジョンの創出」、令和5年度は「事業計画書の策定」、令和6年度は「ブランディング検討」等、毎年テーマ設定を行い、プログラムを開催してきた経緯があり、上記を踏まえ、令和7年度においては「データを基に経営判断（意思決定）ができる力」を育成するプログラムを実施いたします。

３　業務内容

上記目的を達成するため、下記の段階に沿って、以下のとおり①から③の内容を実施するとともに、付随する④、努力目標として⑤についての業務を委託します。

連続プログラムは全６回程度（各回３時間半程度）とし、最終ゴールは参加者がデータの必要性、目的を理解し、適切に取り扱えるようになるとともに、データを基に経営判断（意思決定）ができるようになっている状態を目指します。

①テーマに沿い、以降のワークショップの道筋となることを目的とした基調講演（特別講師を招聘）の開催、交流会の実施

②講義、ケーススタディを用いたリアルワーキング形式の「データを基に経営判断（意思決定）ができる力」を学ぶ連続ワークショップの実施

③プログラム内で学んだ内容を自社に活かす過程を支援

④本事業に関する広報・募集活動

⑤その他　新潟市で開催される関連事業との連携

※画像は2024年の開催の様子であり、あくまでイメージです。提案事項をなんら指定するものではございません。

４　委託費

令和7年度　3,000,000円（税込）以内

５　委託期間

契約締結日から令和８年２月２７日まで

６　スケジュール

公募開始	令和7年3月24日（月）
質問書提出期限	令和7年4月24日（木）午後5時まで
質問に対する回答	令和7年4月25日（金）まで　※随時回答
参加表明期限	令和7年4月30日（水）午後5時（必着）
提案書等の提出	令和7年5月9日（金）午後5時（必着）
選定委員会	令和7年5月16日（金）（予定）〔プレゼンテーション審査〕
結果通知・契約	審査後、速やかに