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新潟漆器の材料となる素地は、主に木材が殆ど。 朴(ホウ)、桂(カツラ)、欅(ケヤキ)、栃(トチ)合板(共芯)
など
素地 | | |
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素地に生漆(きうるし)を塗り十分浸透させ素地を固める。(きかた木固め)
木固め |
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珪藻土(けいそうど)を焼いて固めた地の粉や砥粉(とのこ)を水で練り、生漆を混ぜて作った錆(さび)といわれる下地(粘土状)を作る。
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錆を素地の全面に塗り(下地塗)、乾わき固まった後、砥石(といし)や砥ぎ用炭で水砥ぎして表面を平滑にする。
砥ぎ用炭 | |
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下地塗と砥ぎを何度か繰り返すことで、狂いの出ない丈夫な素地ができあがる。
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錆(さび)といわれる粘土状下地(前述)で竹の節(ふし)の形を付ける。
竹節付け |
竹節付けへら | |
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へらなどで竹のすじ模様などを彫り、より竹らしい表現を加える。
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