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2017.07.18

ブランディングの入り口

2017.7.18
プロジェクトマネージャー 春川 英広

皆さんは、自社、あるいは自社の商品やサービスが“好き”ですか?
心の底から本当に“好きだ”と感じていますか?
もしも答えが「No」ならば、ブランディングに成功することは難しいかもしれません・・・

■先月末に・・・

当財団の人気企画「セミナーウィーク」を開催いたしました。
日替わりで5組の講師をお招きし、それぞれの立場から「ブランディング」について語っていただきました。受講者はのべ164名。おかげさまで大盛況の5日間となりました。
私も受講者の皆様にまじって全ての講師のお話をお聞きしまたが、リアルなご経験談に多数触れることができ、大変貴重な機会となりました。

■今回のセミナーウィークを通じて・・・

私が改めて気づかされたことは、自分が“良い”と思えないような商品、あるいは“好き”と感じられないような商品は、いくら外面を取り繕ったところで、その価値を顧客に伝えることなどできないという、非常にシンプルな「事実」です。
ブランディングとは、商品やサービスが持つ独自の“価値”を見つけ出し、その“価値”を顧客に伝えることだと考えます。
この視点で前段の話を咀嚼するならば、「“好き”と思えないような商品は、“ブランディング”できない」と言えるのではないでしょうか?

■ビジネスシーンにおいて・・・

「好きか、嫌いか」などという判断基準を持ち出すことは、少々幼稚に感じられるかもしれません。
しかし、脚色された情報が氾濫する現代だからこそ、消費者は、事業者の本心や本音を見抜こうとしているように思います。
そう考えると、ブランディングの入り口で、自社の商品やサービスを「心から好きになれるか、否か」と、“自身”に問うことはとても重要だと感じます。
そして、その答えが「Yes」ならば、なぜ好きなのかを明確にして、ストレートに顧客に伝える。
答えが「No」であるならば、そんな商品は捨ててしまうか、あるいは心から好きになれるまでブラッシュアップして行く。
極めてシンプルな活動ですが、これを愚直に繰り返すことが、ブランディングの成功につながって行くのだと考えます。

■ひるがえって我々は・・・
自社、あるいは自社の商品やサービスを、心から好きだと感じているでしょうか?
ブランディングで成功を目指すなら、まずはこの問いについて考えてみる必要がありそうです。

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