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2026.03.31

【セミナー報告】ソーシャルビジネス 家族に縛られない新しい生き方を創る相談プラットフォーム 「絶活ぜつかつ」 ~タブーに切り込み、自ら生きる活力を育む~

講師:絶活ぜつかつ/映像デザイン事務所CreDes 
    代表 米田 愛子 (こめだ あいこ)氏
開催日:202625日(水) 18:30~20:00
受講者数:17名

 

家族問題を身近に感じている方、社会課題の解決に取り組みたい方、そして起業を目指す方など多様な参加者が集まり、問題を分解し理解すること、課題解決型ビジネスのはじめ方などについて学びを深めました。

家族問題とはなにか
講師の米田氏が、被虐待児、ヤングケアラー、きょうだい児(障がい児)、アダルトチルドレン、機能不全家族などの当事者であることより、具体的な問題を示していただきました。日本の殺人事件の半数は「親族間」で起きていること、行政の支援からこぼれてしまっているケースがあること、そして、家族なら分かりあえるはずですよ、家族で話し合ってみてくださいと相談を当事者に差し戻され、その家族神話に苦しめられている人たちが存在しています。

「調べるくらい、相談するくらい、いいじゃないですか」
“家族神話に苦しむ人たちの心を開放し、自由にする言葉。これが「絶活ぜつかつ」の最も大切にしているメッセージのひとつである。どうしたらよいかと悩んでいる、解決策を知りたいという、自分らしい生き方を求める方に、相談しやすい方法を工夫し対応している。

家族との距離感の相談室「絶活ぜつかつ」
家族との距離感に悩む方に対し、相談やサポートなどを通じて、自分らしい生き方を見つけるサービスを提供。専門家との連携により、具体的な内容にも対応。実施中のサポートや利用された方の声などより、必要な方に支持されていることが分かる。

IPCセミナー開催後、
米田氏は、東京で開催されましたソーシャルビジネスピッチ「NIKKEI THE PITCH SOCIAL 2025-2026」 (202637日)のファイナリストとして最終審査会に登壇。審査の結果、見事に「ソーシャルインパクト賞」を受賞されました!

声なき声を、声にする。見えにくい問題を見えるように、聞こえるように、伝わるようにすること。家族問題に苦しみ、行政の支援から漏れ、世間の目にも苦しんでいる、そのような声を上げられない多くの人々の声を聞こえるように伝え、そしてその解決策をビジネスで生み出していく点などに評価コメントが集まりました。

会場で応援していたプロジェクトマネージャー(秋山)は、家族問題における「ひとつの命」に真剣に向き合う米田氏の迫力と熱意に圧倒され、涙が止まりませんでした。自身が課題の当事者であることにより、課題における解像度が高く、解決策が実証を経て具体的であったことなどが評価されたと考えます。心より受賞おめでとうございます!

社会課題の解決型ビジネスについて、ご関心のある方はぜひお気軽にIPCへお問い合わせください。

 

 

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