
2025年11月10日(月)開催
講師には、株式会社タバネル 代表取締役 奥田 和広 様をお招きしました。
皆さんの職場では「コブラ効果」が起きていないでしょうか。
深い気付きのあるお話ですので少しお時間をとって、目を通してみてください。
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セミナー当日は、コブラ効果を知り「どきっ」した方がたくさんいました。
毒ヘビであるコブラを減らすための制度のはずが、逆に、コブラの数を増やしてしまうという、まったく本末転倒な事態。では、なぜこんなことが起きたのでしょうか。
・コブラの数を減らすという「目的」が理解され、共有されていない。
・死骸を持っていき報酬を得ようとする「目標」だけが、「目的」もないまま存在している。
では、職場で目的が共有されていないとどうなるでしょうか。
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まさか目的を忘れて、レンガを積んだ「数」だけを追っていませんか。(どきっ)
目的が共有されていないと、仕事の質に違いが生じることはもちろん、やりがい(=エンゲージメント)が下がります。結果として、離職につながる場合があります。
では、やりがい(=エンゲージメント)を上げるにはどうしたらよいでしょうか。
人は、「あのひとは○○だ」と相手のできていないことや弱みに注目し評論家のようになりがちですが、本来は、個人の強みを活かしてほしいと思っているのではないですか。(セミナーの”桃太郎ワーク”はどきっとさせられ興味深かったです)
強みを活かしてらうためには、強みを発揮できる環境を創ることです。
そのために、心理的安全性 が求められます。
会議中は質問が出ないのに、会議が終わってから個別に質問をしに行くことはありませんか。これは会議メンバーのなかで、心理的安全性が不足しているために起こる現象と考えられます。心理的安全性を高めるためにメンバーを巻き込み、お互いの強み、良い点を知る機会をつくるさまざまな方法を学びました。
*目標管理の落とし穴
目標管理は何のためにしていますか。
まさか人事評価や報酬のためだけになっていませんか。(どきっ)
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Googleやメルカリなどが導入している OKR(Objective and Key Result)より、目的を明確にし、それを達成するための指標を設定する。
そして、チームと個人でゴールを達成するしくみを学びました。
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もちろん、インプットやプロセスは、バッグキャスティング、アウトカムから逆算して設定します。
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今日から一歩踏み出してみようかなという方、「KPT」から始めてみませんか。
心理的安全性を保ち、目的と目標をもつ個人とチームで振り返ることで、ゴールを達成するしくみをつくりましょう。
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