11月20日（水）に、『インナーブランディングでビジョンを共有し強力なチームを構築する！Vol.３』と題して実践型セミナーを開催しました。
早くも“The next era シーズン2”は第３回目。講師は引き続き、株式会社アドハウスパブリック 関本 大輔 氏です。
今回は「インナーブランディング」がテーマ。従業員に組織のビジョンや目標を共有し、強力なチームを構築するために必要になってくる要素です。今回はワークショップをメインに皆様に「インナーブランディング」を体感していただきました。
■ ”インナーブランディング” とは？取り組むことにメリットはある？
”インナーブランディングとは”
企業のブランド価値や理念を従業員に浸透させる活動。従業員が企業のブランド価値を理解し、日常業務に反映することで外部へのブランドイメージを一貫させることを指す。
”インナーブランディングを行うことは企業にとって大きな効果あり！”
・従業員エンゲージメント向上（モチベーションの向上・離職率の低下）
・一貫したメッセージの発信（顧客体験の向上・ブランド価値の強化）
・企業文化の形成（統一感のある企業文化・企業のアイデンティティ強化）
・パフォーマンスの向上（業務効率の改善・イノベーションの促進）
・顧客満足度の向上（顧客対応の質の向上・ブランドロイヤルティの強化）
・市場での競争力強化（差別化戦略・ブラン認知度の向上）
企業におけるインナーブランディングにはこれだけ多くの効果があることを学びました。
■では、これにどのように取り組んでいくか。
インナーブランディングを通し企業として成果を上げるまでにはメソッドがあります。株式会社アドハウスパブリックでは、
【人材教育・チームビルディング研修 → 人材教育研修・コーチング・自己啓発 → 理念構築・カルチャー発見ワークショップ → 事業開発・業務改革・人材育成コンサルティング → 成果】というメソッドを用い、社員一人ひとりが自発的に楽しく働けるチームづくりをサポートするサービスを提供しています。
今回はIPCセミナーverとして、「新潟市の好きな所・嫌いな所」をテーマに「インナーブランディングでビジョンを共有し強力なチームを構築する」ことを体験しました。
同じテーマでもグループごとに視点は様々。今回は「新潟市」がテーマでしたが、各会社で行う際はその会社におけるテーマで取り組みます。関本氏によれば「今日から各会社に持ち帰って取り組むことができるので、是非やってほしい！」とのこと。
参加者の皆様は和気あいあいとワークショップを楽しんでおられました。ご参加いただきありがとうございました！
“The next era シーズン2”も残すところ、あと１回！！！最後までよろしくお願いします！
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