7月26日(金)に、『ストレングスファインダーで自己の才能に目覚め圧倒的なパフォーマンスを発揮!』と題して実践型セミナーを開催しました。
今年度は“The next era シーズン2”ということで、前年度に引き続き、講師は株式会社アドハウスパブリックの関本 大輔 氏です。
IPCビジネス・セミナー・シリーズとして2023年にスタートした、 “The next era” 。
今年度は“The next era シーズン2”として、次世代経営者ならびに現役経営者向けに2024年版の経営戦略が身に付く実践的セミナーを開催しました。
今回は参加いただく皆様に、事前に「ストレングスファインダー」を受講していただき、その結果に基づいたワークショップを行いました。参加者全員全く同じ資質という方はおらず、その特性に合わせた班編成で有意義なワークとなりました。そのワークショップの一部をご紹介します!
■強みの正体
強みは 『 ①才能 ②知識 ③技術 』 で構成されているそう。
ここにおける「才能」とは「生まれ持っているもの。既にあるもの。その人らしさ。」であり「無意識に繰り返される”思考” ”感情” ”行動”のパターン」を才能と呼びます。
よく「ゾーンに入る」と言ったりしますが、これは自分の強みのゾーンに入っているとき、即ち、才能をフルに使っている時に起こる現象なのだといいます。
■ここで、今回の参加者に多かったストレングスファインダーの「資質」をご紹介!
最上思考:日本人に最も出やすい資質。80点を限りなく100点に近づけたいと思う人。品質を高めたいと思う人。一方で、50点以下の物事に対しては興味を持てない。
適応性:波に乗るサーファーのように、変化に適応・乗る性格の持ち主。同じことは苦手だが、変化する環境には即時対応できる。
成長促進:手間をかけすぎてしまう傾向があるが、人を育てるのが好き。
個別化:集団は苦手だが、「一対一」になった時力を発揮する。
■まとめ
「才能」を「強み」にすることが、最適なパフォーマンスを発揮するためには必要になってきます。
その資質を強みに変えるために大事な3つの要素が、「Name It(自分の資質を知る)」「Claim It(明確にする)」「Aim It(活用する)」。中でも、「Claim It(明確にする)」ことが大事です。
また、資質には特徴があり、「バルコニー(開発された強み、良い状態のもの、日が当たっている)」と「ベースメント(未開発、暴れている状態、日陰)」があります。強みに変えるならば、日に当たっている部分と言える「バルコニー」を強化すると良いのだそう!
成果を出すチームの3つの共通点には「共通の目標がある」「多賀いの強み・弱みを理解し助け合う」「自由に話すことができる」ことが挙げられます。我々はどれだけ当てはまっているのでしょうか...?
会社、チーム、学校、様々な環境に属していると思いますが、より自分の能力の発揮のためにこれらを意識してみてはいかがでしょうか。
(ストレングスファインダーは個人で申込み受験することが可能です)
受講された皆さま、ありがとうございました。今後3回のワークショップもよろしくお願いします。
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