2月14日(水)に「過去最高益達成多数〜明日からできる!成果が出るプロジェクトの進め方」と題してセミナーを行いました。
講師はみらいコンサルティンググループ みらいCOACHING株式会社 代表取締役 マネジメントコーチ 須貝 裕保 氏です。
会場はIPCビジネススクエア、受講者同士顔を合わせて学ぶ現地セミナーです。
平日日中にも関わらず多くの皆様にお集まりいただきました。
まずはこのセミナーへの期待をポストイットに書き出し、全員の前で発表。発表が終わると「ヨッ!」と声を出すことによって早速会場の一体感が生まれました。書き出すことによって「目標」が生まれ能動的になります。会議においてもただ参加している人の集まりとと目標を持って参加している人の集まりとでは、会議の質が全然変わってきますよね。
場が温まったところで本編に入ります。
・一体どうやったら「やらされている職場」から「やりたい職場」に変わるのか?
今はVUCAの時代!言語と手順の共通認識がある会議をインストールする→会話が変わる→行動が変わる→メンバーが変わる→チームが変わる→成果に繋がる。とのこと。
・成果を出すチームの共通プロコトルとは?
pointは5つ。信じている共通の目標と目的がある/役割とものさしが合意されている/GAP解消のプロセスが合意されている/心理的安全性がある/自らの弱さを認める
続いて実践ワーク①です。
「いつまでに、どこまでの成果が手に入ったら大成功と言えるか」をポストイットに記入して、チームでシェア。ここで須貝氏よりチームでメリットを享受するために効果的な「目標」について解説。その目標を創らなければ起きなかった「行動変容」が生まれること、成果が生まれること。これからが「目標」を立てることのメリットと言えるそうです。この解説を踏まえて実践ワーク②です。制約のない新たな目標をポストイットに記入し、チームでシェア。新たな目標を発表する方が皆様生き生きしていることがわかりました。
ここで須貝氏より、セミナーの最初から行っているポストイットに意見を書き出すことに立ち返り、書いてから発表することのメリットについて解説です。
・他の人の意見に引っ張られることが少ない
・短い時間で意見が集まる
・ほぼ全員から意見が集まる
最初は良い意見が集まるとは限りませんが、書いて発表すること自体がトレーニングになるそうです。最後に社内プロジェクトが上手くいかない理由と、問題を解き続ける構造について解説いただきました。
最後に今日得たものを参加者全員で共有してセミナー終了。
参加されたみなさまは、明日から使える成果が出るプロジェクトの進め方のヒントを得たのではないでしょうか。
講師の須貝氏、参加された皆様、ありがとうございました。
当財団では今後も様々なセミナーを予定しております。セミナー情報はこちらです。