12/13(水)に「経理のデジタル化やDX推進を始めるポイントとは ~クラウド会計を導入し、DX化に成功した事例をご紹介~」と題してセミナーを開催しました。
講師は、メリービズ株式会社 ビジネスディベロップメントチーム 長谷 龍一 氏です。
最近よく耳にする「インボイス制度」や「電子帳簿保存法」といったキーワードにも関わってくるセミナーだったかと思います。
講義内容は、
①経理DX推進の重要な3つのポイント
②クラウド会計導入のポイント
③従来の「紙」「ハンコ」「Excel運用」による煩雑さからの脱却
④導入事例
で、ポイントポイントに絞ってご講義いただきました。
具体例や、実際の現場での「あるある」を用いてのお話しだったのでとても分かりやすい内容でした。
「義務化されるから」「取引先から求められているから」で単にクラウド会計を導入すればよいのではなく、導入して成功した企業の特徴、失敗した企業の特徴などから導き出せる「経理DX導入の成功のポイント」から最終的な判断をすることが重要だと感じました。
具体的にどのような「経理のDX化」が必要なのかは、解決したい問題と、それに対する解決策は何かを考えた上で、業務を棚卸し・細分化していくことで見えてきました。
導入までの具体的なフローも知ることができ、経理DX導入を検討中の皆様の後押しになったのではないでしょうか。
ちなみに、会社名の由来は「Merry (≒ Happy) 」「Business → Biz」で、会社ロゴの羊は「メリーさんの羊」からとっているようです。
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