最新情報
2023.11.02

今ある事業で収益20%UPを実現するには? ~中小企業の「マネジメント」をわかりやすく解説!~(11月1日)

 

 

株式会社NEPPU JAPAN 代表取締役 富山 聡仁 氏を講師にお迎えして、

セミナー『今ある事業で収益20%UPを実現するには? ~中小企業の「マネジメント」をわかりやすく解説!~』を開催しました!

株式会社NEPPU JAPANでは主にコンサルとしてご活躍されている一方、アルモグループや(一社)新潟今昔写真など複数の名刺をお持ちの講師。

理論と実務を兼ね備えた視点から、わかりやすく中小企業のマネジメント(経営管理)について解説していただきました。

 

中小企業のリソース問題

中小企業はヒト・モノ・カネといったリソースが必ずしも潤沢とはいえません。限りあるリソースを上手く再配分し、効率よく使って、収益を上げていく経営が求められます。

 

経営とは

意思決定や判断の連続です。KKD(経験・勘・度胸)で上手くいくこともありますが、決して確度が高いとはいえません。

そこで「事実に基づいた判断」が重要であり、

・事実を把握する
・把握した事実を基に問題の根源を突き止め、適切な打ち手を取る
・経過を観察、修正(PDCA)

といったことを地道に続けていくことが必要となります。

 

事実を把握するための「管理会計」と「業務フロー分析」

管理会計:社内向けや分析用の会計であり、業界や自社特有の都合・商慣習に合わせて自由にカスタマイズ、一つだけではなく、複数を組み合わせて活用します。

業務フロー分析:業務フローの中で、どの部分で詰まっているか(ボトルネック)を洗い出し、詰まった部分を改善するために、人員とスキルをどう配置するか検討します。

この2つをおさえていれば、問題の根源=解決の糸口が掴めます。

 

事例紹介・ケーススタディ

考え方を理解したところで、講師が実際に関わった事例の紹介があったり、架空のストーリーに対し2つのツールをどう使うか参加者全員で考えたりして、具体的なイメージがぐっと高まりました。

 

明日から早速使えそう!という良いイメージでセミナーは終了。

講師の富山様、参加者の皆さま、大変ありがとうございました。

 

次回以降のIPCセミナーもぜひご期待ください!

セミナー情報はコチラ

 

メールマガジン登録 Mail Magazine

新潟IPC財団メルマガに登録すると、新潟のビジネスに役立つ情報をお届け!ぜひご登録ください。