8月30日のセミナーは、どこよりも早く（？）Threadsもテーマに扱う「他者にちょっと差をつける最新SNSの使い方～Threadsは流行るのか？～」と題して、株式会社にぎわい研究所／中小企業診断士の 村上 知也 氏を講師にお迎えして開催しました。
Threadsの行方
Threadsは流行るのか――。答えは「X（Twetterの方が馴染み深いですね）が終わったら流行る」という衝撃の回答から始まった本セミナー。
当初のユーザー登録数が驚異的で話題となったThreadsですが、現在は登録数が落ち着きを見せている状況です。しかし、それは「Threadsが終わった」とイコールではありません。講師によれば、今後もTwetterの動向次第のため、アカウントを作成して様子見することがお勧めとのことです。大事なことは、一つのSNSだけに頼ることは危険だということでした。
顧客の多様化
続いて、SNSそれぞれの特徴をご説明いただきました。Twitterは拡散力が強く、幅広い方に届けられる可能性がある特徴を持っています。対極にあるのがLINEで、友人との連絡や問合せに向いているツールです。Facebookは友人や知人の様子が見えるという特徴があります。これらの特徴を掴み、自社の商品や店舗情報を届けたい顧客に適したSNSを使うことが重要だとのことです。
動画の役割は増大
最後に、SNSのビジネス活用についてお話しいただきました。自社商品を買ってほしい顧客のペルソナを設定したら、その顧客はどんな行動を取るか。各SNSの特徴もあわせて活用を考えていくことが大事だとのことでした。また、近年では動画の役割も高まっており、テキスト、写真、動画の使い分けも意識していくことをお勧めされています。
明日からでも実践出来そうなポイントがたくさんありました。村上様、ありがとうございました！
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