12月8日、上古町の百年長屋「SAN」を舞台に、未来想像部のセッション2を開催しました。
最初に、参加者同士で面白法人カヤックのブレストカードを使いながら、カヤックの柴田氏によるファシリテーションでアイデア出しを体験。
1回目のブレスト終了後、もっとアイデアの数を出すにはどうすればよいか考え、再度2回目のブレストに挑み、その違いを参加者で体感しました。
次に、SANの迫館長、金澤副館長より、SANのご紹介をいただきました。
SANができるまでや、SANのコンセプトなどをお話いただきました。SANは築100年の古民家を再活用した複合施設。SANの2階に見える木の梁も、確かに年季が入っています。ちょうど今月の12月3日には、オープンから1周年を迎えました。
そのようなSANからは「奥庭の活用法」が、今回のお題として示されました。
実際に、現場を見てみようということで参加者は外へ移動し、今までの活用方法や、広さなどを実際に現場を見ながら確認。実際に「奥庭」を見てみたところで、ブレストカードを使って、参加者でお題についてのアイデア出しを行いました。
様々なアイデアが出たなかで、最後にカヤック柴田氏より、「アイデアを出したあと、小さく試すことの重要性」をお話しいただいたきました。
2日目の15日では、実際にここで出たアイデアで小さく試せるものを実行してみます。
実際にやってみることで、更なるアイデアが生まれることを期待しています!