10月28日に、未来想像部の2日目を開催しました。今回も前回に引き続き、Sea Point NIIGATAが会場です。
今回は、まずは前回出したアイデア候補、「カヤック流」ブレストの振り返りを行いました。
次に、海の家のコワーキングスペースであるSea Point NIIGATAを立ち上げるまでについて、株式会社ニイガタ移住計画の鈴木氏から、前回より詳しくお話しいただきました。
「仲間を集めるときにやったこと」「イベントをPRするときにやっていること」「参加者の心に火をつけるコツ」という観点から具体的にお話しいただき、未来想像部参加メンバーも自ら動いていくときに何が大切なのか、感じられたのではないかと思います。
まずは「小さくてもやってみること」。鈴木氏のお話は、面白法人カヤック柴田氏のお話とも共通していました。
次に、前回の1日目で出たアイデアの候補のなかから、実際に自分がやってみたいアイデアを選び、そのアイデアについて、参加対象やニーズ、課題などの観点で深掘りしました。前回出てこなかったアイデアで、「やってみたいアイデアがある!」という参加者は、そのアイデアで深掘り。
その後、自分で深掘りしたものをチームで共有・検討し、さらにアイデアを深めていきました。
最後は、それぞれ、自分がやってみたいアイデアを発表し、終了しました。
参加者からは「アイデアを深掘りして話し合いを重ねるうちに、イベント開催が現実味を帯びていき楽しかった。他の方々の新たなオリジナルアイデアも、良いものばかりで聞いていて面白かった。」などの声がありました。
実際に、これから実現に向けて動いていきたいという参加者は、IPC財団と一緒に、小さくても実現を目指していきます!
12月に上古町「SAN」を舞台に、未来想像部のセッション2を開催します。
「【SAN編】Co-LABO(コラボ)~まちの起業家と課題解決アイデアを考えてやってみる~」参加募集ページ
起業に興味がある人はもちろん、何か新しいことを求めている、ブレストしたい、アイデア出しのヒントを知りたい方など、ぜひお申込みください。