8月31日(水)に、愛豊通信科技(上海)有限公司 副総経理 野村 義樹 氏によるセミナーを開催しました。
2022年3月末から5月末まで65日間続いた中国・上海の都市封鎖。
市民生活や企業の事業活動に大変厳しい制限がかけられた様子は、日本のニュースでも頻繁に取り上げられました。そんな環境下で、上海市民はどのように苦難を乗り切ったのか。また、企業はどのような生き残り戦略をとったのか?
実際に上海で暮らす野村氏によるお話はニュースではわからない情報がもりだくさんでした。
上海のような世界的大都市で行われたロックダウン。家から一歩も出られない中で、野村氏は人生初の配給を体験。大きなキャベツや、ニンジン、鳥の胸肉・・・
そのような中で、物々交換やチャットグループでの情報交換などをして乗り切った二カ月間のお話は、ピンチの際どう動くべきか考えるきっかけになりました。物々交換ではコーラが大人気だったそうです。
ピンチの際の個人・起業の生き残り戦略において、キーワードとなる「コシヒカリ」!常に頭に置いて、行動していきたいですね。
野村様、どうもありがとうございました。
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