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2021.10.14

「クリエイターとしての起業のススメ」(10月13日)

10月13日に、株式会社Creative.LAB 代表取締役/Producer 中村 修吾氏を講師にお迎えして
「クリエイターとしての起業のススメ」と題するオンラインセミナーを開催いたしました。

①起業する前~起業するまでについて
リクルート社員時代は、ただ漠然と「カッコイイ大人になりたい」と考えているダメ社員だったとのこと。
ローカルTV局グループの制作会社営業プロデューサー時代は、周りは地味だが個性的な映像職人のような社員ばかりであったが、営業成績は断トツの1位を取っていた。プライベートでは子どもができて、自分の意識にも変化が。
自分はどこまで成長できるんだろう?会社での自分に限界を感じ、「もっとカッコよくなりたい!成長したい!」と起業を決意したとのことでした。
起業を決意してからは、起業計画、事業計画を立て、NICO「くらたデイ」を利用して相談し、そこで「経営理念」をしっかりと持つことの重要さを教わったそうです。
その後、決意してから1年程をかけて、実際に起業。そして法人成りをしたお話をしていただきました。
②コロナ禍、ニューノーマルでのCreative.LAB の動き方について
起業すると同時期にコロナ禍が始まり、イベント中止、延期、広告ストップとどんどん仕事がキャンセルとなっていった…。そんな時でも、掲げた「経営理念」の想いが生き、前向きになれたそうです。
「ピンチはチャンス!」という言葉通り、ニューノーマルの定着とともに動画広告等は徐々に増え、業績も伸びていき、事務所は増員、そして移転へと。
「制作業界の未来は明るい」と感じられているとのことでした。
③起業するための考え方や進め方
各種補助金やサポートを活用することをお勧めするとのことでした。

受講者の皆様や間瀬PMからの質問にもご回答いただき、
最後に、「新潟の制作業界をよくしたい!」という熱い想いも語っていただきました。
受講していただいた皆様、講演いただきました中村様、大変ありがとうございました。

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