2月22日(月)に(株)サポータスの佐々木 輝 氏と(株)Pepoの木村 愛子 氏を講師にお迎えして、オンラインセミナー「~中小企業の事例から学ぶ~小さく始めるやさしいDX」を開催しました。
第1部では「緊急事態宣言下の首都圏DX事例」と題して、(株)サポータスの佐々木氏よりご講演いただきました。
働き方がメンバーシップ型からジョブ型に変わりつつある中で、小さく始められるDXとして、➀通勤しない ②ミスを減らそう ③感染対策 の観点から具体的なシステムの導入事例をご紹介いただきました。また、日常的に使用しているスマホアプリが「何の時間を節約しているか」を改めて考えることから社内の改善のヒントをつかんでみては、というお話しもいただきました。
第2部では「デリバリーをはじめる飲食店のシステム開発事例」と題して、(株)Pepoの木村氏よりご講演いただきました。
実際にデリバリーサービス用システムの開発を行った新潟市内の飲食店を事例とし、開発から運用までの歩みを時間軸に沿ってお話しいただきました。「業務フローのどの部分をシステムにするか」「どのようなツールを使用するか」など、段階ごとのポイントを解説いただき、非常にイメージの沸くお話しでした。
最後にQ&Aで、当財団春川プロジェクトマネージャーと受講者の皆様からのご質問にお答えいただきました。
「DXを始めるときにまず何から検討したらよい?」「コストを抑えるコツは?」「DXをボトムアップで進めていくときのポイントは?」など多数のご質問にお答えいただきました。
講師・受講者の皆様ありがとうございました。
当財団では今後も皆さまのお役に立つセミナーやイベントを開催してまいります。
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