プロジェクトマネージャー 間瀬 博文
来月は節分ですね。
旧暦では節分が大晦日で、立春が元日。
12月31日・1月1日と同様に、2月2日・3日は一年の節目でもあります。
節分と聞くと「おには~そと、ふくは~うち」の豆まきはもちろんですが!
ビジネス視点ですと年々バラエティー豊富になっていく「恵方巻」が気になるところです。
スーパーのチラシやネットニュース、SNSなどを見ていると、
大人も子供も楽しめる具材がいっぱいありますね。
「恵方巻ロールケーキ」というスイーツも発見して、恵方巻市場の広がりを強く感じました。
一方、ここ最近では「恵方巻の大量廃棄=フードロス」も社会問題になりました。
予約制を取り入れても、どうしてもロスが出てしまいますよね。
恵方巻に限った話ではなく、フードロスは今もこれからも深く考えなければなりません。
話は「豆まき」に戻ります。
新潟の豆事情は深いです。
ご存じの通り、味噌、醤油、納豆といった発酵食品・発酵文化は、新潟市も長岡市も上越市も全県で各地の特色があるほど豊かです。カレー豆、甘納豆、豆天、豆煎餅など、豆菓子も種類豊富ですよね。
そして、新潟が誇る枝豆!データでは、作付面積や消費量は日本一(※)です。しかも、新潟で栽培されている品種は40ほどあり、6月から10月ごろまでいろいろな品種が登場します。「枝豆とビールがあれば!」というメルマガ読者も多いのではないでしょうか。豆好きの私としては、ざる(ボウルの時もあります)に山盛りの枝豆を、カニを食す時と同様に、無言でひたすら食べ続けます。
※ 参照:新潟県 農林水産部 食品・流通課ホームページ
今年の節分こそ、子供が怖がるくらいの「鬼」になりたいものですが、
だんだんと子供たちが投げる豆のスピードもパワーがついてきまして…痛いです。
ちなみに、今年の恵方は「南南東」です。