プロジェクトマネージャー 間瀬 博文
2020年も公益財団法人 新潟産業振興財団ビジネス支援センターをご活用いただきまして、
また、メルマガにもお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。
今年も残すところあと数日です。振り返ってみると、本当にいろいろなことがありました。
一番の大きなインパクトは、新型コロナウイルスではないでしょうか。緊急事態宣言、県境をまたぐ移動の制限、飛沫感染防止策、新型コロナ対策の補助金や助成金…今までのビジネススタイルが一気に変わりました。対面だった打ち合わせがオンライン会議・商談になったり、オフィスへ行かず自宅でのリモートワークであったり、人との直接的な接触を避けることが増えたと思います。
また、マスクや消毒液関連をめぐるビジネス(トラブルもありましたね)もいろいろと生まれました。そして、新しい生活様式を取り入れた新サービスも。この一年であらゆることが本当に変わっていきました。
皆様にとって、どんな一年でしたか。
いいことも、楽しかったことも、辛かったことも、大変だったことも、書き出してみてください。
「毎日、なんにも変わらなかった」なんてことはありません。
気持ちの揺らぎひとつでさえ、一日の中の変化のひとつです。
こんな世の中になった以上、じっと待っていても何も変わりません。
ビジネスにおいても、暮らしにおいても、前に進むしかありません。
あの手この手で工夫をして、どう乗り越えていくか。
「そんなことは当たり前!」と分かっていても、なかなか一歩は踏み出せないものです。
2021年は少しずつでもいいから、前を向いて歩いていきましょう。
ゆっくりでもいいですから、自分のペースで進めてみましょう。
動いているからこそ見えてくることが、きっとあるはずです。
2020年、お疲れ様でした。
2021年も、新潟IPC財団をよろしくお願いいたします。