事業の検証

2019年08月28日| Keyword Square 百合岡 雅博

統括プロジェクトマネージャー 百合岡 雅博

いつもお世話になっています。IPCビジネス支援センターの百合岡です。

9月26日(木)27日(金)に、今年も新潟市産業振興センターで「にいがたBIZ EXPO」が開催されます。今回の最大の特徴は、これまでのなかで最も多い226社・団体(昨年比:27社・団体の増加)に出展いただけることです。見本市に来場する人のほとんどの目的は情報収集だと思いますが、これまでよりも多くの情報収集ができる「場」になると、私自身も楽しみにしています。

この他、10以上のテーマのビジネスセミナー、出展者によるプレゼン、クボタの自動運転トラクターの体験、小売業や飲食業向けの省力化店舗の提案など、さまざまな業界の方々に向け、ビジネスのヒントをご提供する企画を準備していますので、ぜひともご来場ください。

 

  今回のキーワードは、『 事業の検証 』です 

 

私が、この「にいがたBIZ EXPO」の事務局のメンバーになって、今年で6年目になります。この間、本当に、多くの方々に企画や運営など多岐にわたりご協力いただいていることが、現在の成果につながっている最大の要因だと感じています。

にいがたBIZ EXPOのホームページ : https://www.niigata-bizexpo.jp/contents/about/

この見本市は、新潟の経済が活発になるきっかけのひとつとして、参加される方がさまざまなビジネスパーソンに出会えることを目的にしています。このため、事業の成果指標は出展者の「名刺交換枚数」にし、アンケート結果から、昨年は会期2日間で平均73.5枚の名刺を交換されていたことを確認しました。

事業の成果を把握するためには数値は重要です。ただ、それよりも重要なことは、このような結果になった原因や理由などを検証することだと考えています。いわゆる「PDCAサイクル」の「C」の部分に該当します。

見本市では、結果が良くない場合、「天気が悪かった」「他のイベントと重なった」など、外部に原因があるとする傾向が見られますが、これでは運を天に任せているだけで次にはつながりません。

 

日々のビジネスでも同様に、売上や利益などを数値で「評価」したうえで、その原因や理由を「検証」するというあたり前のことを繰り返しているか振り返ってみてください。検証をするときのコツは、検証視点を整理して、視点ごとに出てきた意見をメモしておくことです。会議や反省会などの場面でさまざまな意見交換が行われていると思いますが、その場限りではなく、次回の参考にするためにも、後で振り返ることのできるメモが重要です。

にいがたBIZ EXPOでは、出展・来場した多くの方々からいただいたさまざまなご意見はじめ、関係者の皆さまからの指摘などをメモとして蓄積し、少しずつ改善してきたことが今の成果につながってきていると考えています。地道な取り組みですが、日々継続し、改善していくことが長期的な視点でビジネスの成果が大きく変わってくると考えています。

とくに、会議や反省会は行っているがマンネリになっている方はIPCにお声がけください。オブザーバーとして参加し、地道な取り組みにつながるサポートをさせていただきたいと思います。

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