現場主義

2019年05月31日| Keyword Square 百合岡 雅博

統括プロジェクトマネージャー 百合岡 雅博

いつもお世話になっています。IPCビジネス支援センターの百合岡です。

先日、新潟市内で小売店を経営されている方とWebを活用したマーケティング展開について検討している際、その必要性や重要性を十分理解し、すでに取り組んでもいるが、「成果」が出ないという話題になりました。

この経営者の方の考える「成果」は「費用対効果」です。Webで月平均100万円程度の売上高をあげていますが、より多くの売上をあげている実店舗よりも、Webでの販売に多額の経費、つまり人件費や販促費などを投入しなければ売上確保はがきないので、それに見合った利益を得られないという課題が生じていました。

この現場で起こっている事実もとに検討をした結果、実店舗とWebそれぞれが独立して利益の得られるビジネス展開することを基本方針として位置付けることになりました。現在も続けて、この方針のもと少しずつ具体化しながら、実践した結果をもとに課題や対応策の検討のサポートを行っています。

 

  今回のキーワードは、『 現場主義 』です 

 

新年度、そして新元号など、新たな区切りを経て、今まで検討や準備をすすめてきた計画をこれから具体化する段階に入っていくといった企業も多いのではないかと考えています。

新事業を行うときは、社内はもちろん、顧客や取引先からの注目や期待もありますが、事業の責任者や担当者にとっては前例がありませんので、プレッシャーを感じながらも具体化に向けどのようにすすめていけば良いのか試行錯誤されている方もおられるのではないかと考えています。

考えることは重要ですが、より重要なのは考えたことを実践することだと考えています。実践方法は、リーンスタートアップという手法が参考になります。リーンスタートアップは、アイデアを事業化する手法で、アイデアをもとに【実験】と【学び】のサイクルを繰り返しながら、アイデア段階ではわからなかった『事実』を「小さく実験」して「学び取り」、事実をもとに修正したうえで実験を繰り返しながら事業化を目指す、現場主義の手法といえます。

 

IPC財団では、このような取り組みを行ってみたいと考えている企業を対象に、『新事業ブーストアップ補助金』という新規事業として開始いたします。

新事業ブーストアップ補助金(297KB)

 

「新たにチャレンジしたいことがある」「ぼんやりだが事業イメージを持っている」など、さまざまな状況だと思います。なかでも新事業へのチャレンジに焦点をあて、多方面のエキスパートの皆さまと連携しながらサポートさせていただく事業です。チャレンジを考えている方はもちろん、どのような事業なのか興味のある方など、多くの方からのご連絡お待ちしています。

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