感じること

2020年10月30日| Keyword Square 間瀬 博文

プロジェクトマネージャー 間瀬 博文

 

「いや~映画って本当にいいもんですね」

 

昔、水野晴郎監督にインタビューをさせていただいた際、恥ずかしながら名セリフを聞きたくてリクエストしたことがあります。生で聞くと「ほんと、映画っていいなー」としみじみ感じてしまいました。

 

クリストファー・ノーラン監督の『テネット』。難解すぎて分からない!2回、3回見て納得した!メイキング本の重版!と、何かと話題の作品です。『インセプション』『インターステラー』『ダークナイト』『ダンケルク』と、クリストファー・ノーラン監督好きの私としては、本作もずっと興奮して鑑賞していました。

 

『インターステラー』では、重力と時間…一般相対性理論が用いられました。この『テネット』では、時間が逆転したり、エントロピーという言葉が出たり。聞いた瞬間にちょっと難しさを感じると思いますが、決してそんなことはありません。
※ここがクリストファー・ノーラン監督の醍醐味でもあります。

 

考えないで、感じる。

 

本作のキーワードでもあるこのセリフ。ビジネスの世界でも大切です。商品をパッと見た瞬間に感じることは何か。頭の中で考え始める手前で…直観的に、本能的に、五感にどんな刺激があるのか。物事をロジカルに考えて詰めていくことはもちろん大切です。しかし、時には感じてもらう部分、感覚的に響くところが重要なこともあります。
※感じる部分には、考え込まれた仕掛けがあることはご存じの通りです。

 

脳を開放するために、そして、ビジネスのヒントを求めて。
映画って、ほんといいですね。

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