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2016.09.15

チャレンジこそ人材育成

2016.09.15

毎度、お世話になっております。プロジェクトマネージャーの百合岡です。

「百年の計」ともいわれるとおり、企業はじめ組織において最も大切な経営資源は「人」であることは間違いありません。技術がどれだけ発展しようと、『「人材」の量と質』が企業の盛衰を決定づけるのは、変わらないと考えます。

先日、新潟市内で複数の飲食店を経営する経営者が、「時給1,000円の求人を出しても、応募がない」と困っているという話をおうかがいしました。一方、最低賃金が引き上げられると、会社が立ちいかなくなるという経営者の声を聞くことも増えてきています。いずれの状況であっても、人材育成ができなければ、それ以上の企業成長は見込めないのではと考えます。

 

★  今回のキーワードは、『 チャレンジこそ人材育成 』です  ★

 

人材の量については、企業の規模や業種などによって大きく異なりますし、人が来ないからといって簡単に給与を引き上げるわけにもいきません。もちろん、人材が不足しているから成長できないと嘆いても何の解決にもなりません。

このようなときは、あらためて会社の戦略方針や成長の方向性を確認、それを実現するために今の体制でもできそうなこと、あるいはやらなければならないことを具体的にしてください。そして、現在の人材で不足していることを、「知識」「経験」「スキル」の3つの視点で整理してみてください。求人する場合でも、望むことを完ぺきにできる人はいないという前提でとらえます。

「知識」はインターネットや専門家などから簡単に入手できます。しかし、実際には、習得した知識が「自社で実現できるか」「自社のビジネスに貢献するか」など、実際にチャレンジしてみなければわからないことばかりです。また、事業資金や機会損失など、さまざまなリスクが生じますので「経験」するのは簡単ではありません。ただ、経験しなければ、利益を出せるチャレンジなのかもわかりません。

もちろんチャレンジした結果も大切です。しかし、本当に大切なのはチャレンジすることで得られる経験そのものだと考えます。チャレンジすることで、自らがエンジンとなり事業を進められるようになったり、多くの人を動かしたり、組織をマネジメントできる人材へと成長していきます。そのような人材が活躍する企業だからこそ魅力ある企業へと成長し、求人への応募も増えてくるようになるのではないかと考えます。

人が来ないことを嘆いていても仕方がありません。さまざまなチャレンジを行い、企業価値を高めていく努力を行っていってください。

すでにやりたいことの候補はさまざまお持ちだと思います。それらのなかからチャレンジすることが決まりましたら、IPCビジネス支援センターまでお声がけください。具体化に向けた検討のサポートをさせていただきたいと思います。

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