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2016.06.23

6月22日ワンコインセミナー報告

【テーマ】欲しい人材を採用するために大切なこと 【講 師】株式会社マイナビ 新潟支社長 小池 正徳 様 昨日は、株式会社マイナビ 新潟支社長 小池正徳様によるセミナー、「欲しい人材を採用するために大切なこと」を開催いたしました。 0622 冒頭に、就職率、求人倍率の最近の動向などから売手市場というお話がありました。2017年春卒業予定の大卒求人倍率が1.74倍ですが、従業員300人未満の会社の倍率は4.16倍とのこと。 中小企業の採用担当者にとっては、欲しい人材を採用しづらい状況という大変耳の痛い数値になっています。。 そこで、人材採用を始める前に「採用する目的、対象、方法、伝えるべき内容」を整理することが大切であるとのことでした。 内定者アンケートによると「入社企業を決めたポイント」上位2項目は、 ・人事担当者の印象が良かった(76.7%) ・面接官の印象が良かった(44.1%) でした。ここで受講者(≒人事担当者)の皆さんからは「え~~」や「んー…」という声が…。 やはりお互いに相手は「人」なんですね。 対応の仕方で自社への評価が変わってきます。面接は対象者を「見極める場」であると同時に「理解を深めてもらう場」でもあり、「とことん向き合い口説き落とす」ことができれば理想的ということです。 広報手段についても求人情報の出し方を、事例を比較して検討したり、面接当日の社内の雰囲気作りなど、とても参考になりました。 「内定ブルー」「オワハラ」などの就活用語を交えて、就活における企業と学生の関係など、大変興味深いお話ばかりでした。 *2018年春卒業予定の大学生を子に持つ母親としては、受講者の方とは反対に、ついつい「学生」側の目線で考えてしまいましたが…。 最後の質疑応答の時間には、「求人を出しても、なかなか応募がない」「大学とのパイプ作りの方法は?」等々、積極的に質問され、採用活動の大変さが感じられました。 受講者の皆様、大変熱心にご聴講くださり、ありがとうございました。 そして講師の小池様、貴重なお話をありがとうございました。 当財団では、今後もビジネス立つセミナーを多数ご用意しております。 セミナーの詳細、お申し込みはこちらをご覧ください。 スタッフ 大野

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